しまだ ひろし
島田 広 弁護士
佐藤島田法律事務所
所在地:福井県 福井市宝永4-9-15 千葉ビル3階
相談者から高評価の新着法律相談一覧
降格・減給
障害に対する合理的配慮について
【相談の背景】過去10年間で、転職と休職を5回づつ経験しています。かなり詳しく調べたところ、発達障害(自閉症スペクトラム・ADHD)である事が分かりました。【質問1】現職(1万人規模大手の子会社)に対して発達障害である旨の診断書と配慮して欲しい事を伝えた場合、現職は私を解雇や減給とする事ができるのでしょうか。
回答
ベストアンサー
発達障がいのある方は、短期間で退職や転職を繰り返し、お仕事で苦労される方がとても多いですね。ご相談いただいた方も、今までいろいろとご苦労されたと思います。障害のある労働者が会社側に配慮を求めたことを理由として、解雇や減給をすることは、明らかに違法です。雇い入れた労働者に障がいがある場合、雇用者は、障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)36条の3にしたがって、障がいのある人が働きやすいような配慮をすること(その人の特性に合った働き方ができるようにすること。たとえば音が気になる方に対しては仕事中のヘッドホンの使用を認めるとか、可能であればその人がしやすい仕事に仕事内容を変更するなど)が義務づけられています。もっとも、雇った会社側に過大な負担が生じる場合にはこうした義務はないとされていますが、今回の場合、相当大規模な会社のようですので、会社側には過大な負担がなく、配慮の義務がある、といえそうです。ですので、配慮を求めたからといって、そのことを理由に解雇や減給をされることはありませんし、むしろ、会社の側でご相談いただいた方の特性や意向に配慮して、どういった働き方がよいか、検討する義務があると言えると思います。ただ、こうした会社側の義務について、必ずしも十分に理解が広まっているわけではありませんので、会社と話をする上で、相談や助言をしてくれるサポーターがいた方よいと思います。既に相談されているかもしれませんが、各都道府県に必ず一つは、発達障がい者支援センターがありますし、各地域の労働局でも相談にのってくれます。是非、お一人で悩まずに、まずは相談してみて下さい。弁護士のサポートが必要な場合もあるかもしれませんが、発達障がい者支援センターの関係者に、発達障がいにくわしい弁護士を紹介してもらえる可能性もあります。よい方向でことが進むことをお祈りします。
塾・学習教材
高校授業料返金について
【相談の背景】私は発達障害で現在その支援の高校に通っているんですが、私はほぼ分からないほどの軽度で高校はかなり個性的な重度の方が多く、支援するはずの先生からの助けもなく、転入したいと思っています。ですが今年の前期まで頑張ると言ったものの気持ちの整理がつかずやはり前期から転入したいと話したところ、その日に授業料を払ってしまっていました。親はいいと言ってくれているのですが申し訳ない気持ちでいっぱいです。いかなる時も学費返金はできないと書いてあって、どうしたらいいのかと【質問1】やはり返金は不可能なのでしょうか
回答
ベストアンサー
お困りのことと思います。ご相談の内容からすれば、おそらく私立学校についてのご相談と思われますので、その前提でご説明します。学校に支払われた授業料等の返還については、10年以上前に、主に大学について裁判がいくつもありました。私立学校と生徒との間の契約も、消費者としての契約に当たるので、消費者が不当に多額な違約金をとられないように定めた、消費者契約法という法律に基づく裁判でした。今回の場合でいうと、支払い済みの授業料などを返さないことが、「不当に多額な違約金をとった」といえるかどうかが争われたわけです。これらの事件については、最高裁判所でいくつか判決がされています。最高裁判所の判決によると、学校側は、年度途中の退学については、「いかなる時も学費返還はできない」という契約に従って学費を返さなくてもよい、とされています。その理由は、入学した学生・生徒から年度途中に退学や転出を申し出られた場合、学校側としては翌年までは新たに学生・生徒を募集することがむずかしいから、1年分の学費を返さないことは「不当に多額な違約金」とはいえないということです。したがって、ご相談いただいた方には残念ですが、学校側に返還を求めることはできないと思います。
医療
発達障害 精神手帳の診断書書いてもらえない
【相談の背景】一年前に自閉症+多動だとお医者様に診断されました。なので、質問で障害者手帳は取得できますか?と尋ねたら知的障害がないから手帳は無理だからと言われました。私も全く無知だった為,ネットで調べてたら、精神手帳は取得できるとの記載でした。なので丁度一年経ち生活にも色々影響が出てきた為、精神手帳を取得したく役所に訪れて聞いたところ、お医者様の診断書を書いて提出して下さいと言われたので、通院先のお医者様に精神手帳を取得したいので、診断書をお願い致しますと書類を渡すと…なんで?今必要?うちの通ってる人はみんな取得してないよ。まれにいるけど。まーしても高校生になってからでいいんじゃない?色々説明して納得してもらおうとしたら、最終的に私今忙しいからまた今度にしてと拒まれました。次の通院の時も頼もうか迷いましたが、拒まれるか不安で渡せませんでした。前にも説明を受けた話を聞いたら、私そんな話しました?とか言う始末…カルテに書いてましたよね?と話すとあーしてますねの始末…とても医者として不安なので、次の通院でこっそりボイスレコーダーに録音しても大丈夫でしょうか?また忙しいから無理と拒否された場合はどうしたらいいでしょうか?【質問1】私が無断でボイスレコーダー録音するのは、医者側から訴えてられてしまいますか?また、次診断書を作成したもらえない場合法律的にはどうなのでしょうか?
回答
ベストアンサー
大変お困りのようですね。発達障がいを理由とした精神障害者保健福祉手帳の取得を考えておられるとのことで、確かに同手帳の取得には医師の診断書が必要で、お困りですね。ある程度の診療期間を経た主治医でないと診断書を書いてもらえないという制約もあり、お悩みのことと思います。ご質問のボイスレコーダーの録音については、法的には問題ないと思います。ただ、最終的に目指すゴールである手帳の取得との関係で、効果があるかどうか、検討が必要でしょう。医師が、ご本人の症状を手帳取得が可能な程度に日常生活や社会生活に支障をきたすものであると判断しているのであれば、患者側から求められれば診断書を作成すべき義務を負うといえます。ただ、今後の治療関係の在り方を考えたときに、医師と直接対立するような形を取るのも、患者側としては難しい判断となる場合もあるでしょう。そんな場合には、発達障がいのある方については、各県に必ず一つは発達障害者支援センターがあり、相談員さんがいますので、そうした方を通してお話を進めた方が、スムーズにことが運ぶと考えられます。県の発達障害者支援センターが遠方で行きにくいという場合には、地域の障害者相談支援事業所の中で、発達障がいに関する相談業務を行っているところの相談員さんに協力を求めるという方法もあります。一度相談されてみてはと思います。
相続
いじめによる賠償不手際について
【相談の背景】娘がいじめにあい、不登校になっています。相手保護者から子供同士から会う事すら拒否され又相手側の子供への指導すら保護者を通してと学校に言ってます。その際学校として指導は不可能でしょうか?娘には発達障害があり聴覚過敏や手先の不器用やの障害があります。部活内でもからかわれたり物を取り上げられたりされました。部活中先生はよく不在になってたようです。いじめにより解離状態になっています。学校側の指導と不在は適切でしょうかまた相手側に賠償可能でしょうか【質問1】学校側と相手側の責任について
回答
ベストアンサー
お子様が不登校で精神的にお辛い状況とのことで、大変ご心配のことと思います。学校側の責任、いじめを行った加害者の責任についてのご質問ですが、いじめの開始から発症、問題化するまで、学校と加害者がどのような行為を行ったのか、こちらがどのような相談、講義などを相手方にし、その対応がどうだったのか、ということを、順を追って整理して検討する必要があります。早めに経過を整理したメモを作成した上で、弁護士にご相談いただくことをお勧めします。部活の顧問が不在の間にいじめがなされたことについて、不在であったことそのものが問題ではないか、とのお気持ちがあるようです。ご家族のお立場からすると、そう思われることはよく理解できます。ただ、一方では、学校現場の人員不足といった問題もあり、深刻ないじめが発生することが具体的に予見されるのにその予防の措置をとらなかったような場合はともかく、単に不在だったということだけを捉えて学校側の責任を追及するのは難しいと思います。この点でも、いじめが疑われるようになってからこちらが対策を求めたのに何の対策も取られなかったといった事情があったかどうかがポイントになると思われます。お役に立てば幸いです。
労働
診断書提出について。
【相談の背景】わたしは、発達障害があります。(療育手帳アリ)信頼できない上司が、発達障害の診断書をもらってきてと言ってきました。ブラック会社なので、説明もなく。。なにか悪用されそうでコワイです。断りたいです。弁護士さんなら、どんな言葉で断りますか?わたしを守ってください。【質問1】診断書の提出について断りたい。わたしを守ってください。
回答
ベストアンサー
お困りのご様子ですね。どういう経緯があって、上司があなたに診断書をもらってくるよう指示したのかが分からないので。判断が難しいところです。一般的には、プライバシーの中でも障がいの有無というセンシティブな問題に関する個人情報ですので、雇い主は、正当な理由もないのに、診断書の提出を労働者に求めることはできません。労働者であるあなたは、診断書を使う目的の説明を求め、説明がなければ、重要なプライバシー情報だからという理由で、診断書の提出を拒否できます。会社側が診断書を要求する理由が具体的に明らかにされたら、改めて弁護士にご相談ください。
通常訴訟
障害者雇用の合理的配慮を巡る判例について教えてください。
【相談の背景】これまでに障害者雇用において転換点となるような、合理的配慮について争った裁判や判例についてお聞かせください。【質問1】また、この中で発達障害者への合理的配慮について争われた例はありますでしょうか。
回答
ベストアンサー
合理的配慮に触れるものではありませんが、最高裁片山組事件判決(平成10年4月9日)は、職種を特定されておらず他の部署でなら働けた可能性のある労働者に対して、特定職種に向かない疾病が生じたとして自宅治療命令を出し欠勤扱いした企業に対して、労働者がの他の職種で働く意思を示しているのにこのような命令をしても、労働者は賃金請求権を失わないとしており、この考え方が現在の労働判例の基本的考え方になっています。この判決のいう「他の部署でなら働けた可能性」の判断において、合理的配慮がなされたかどうか、が考慮されることになると思われます。ですので、合理的配慮をすれば通常通り働ける、または合理的配慮をした上で配置転換等をすれば働けるという状態にある障がいのある労働者に対して、合理的配慮・配置転換等をせずに勤務成績不良等の理由で不利益な取扱をしたり解雇したりしても、労働者はその無効を主張できる可能性があるといえると思います。もっとも、発達障がいの内容や程度により、配慮をしようにも環境調整等の対応がなかなか難しいという場合もあると思われ、その場合には「事業主に対して過重な負担を及ぼすこととなるとき」(障害者雇用促進法第36条の3但書)に当たり合理的配慮義務はない、という反論が雇用主側からなされることになります。すみません、合理的判決に直接触れる判決があまり見当たらず、御要望に添えたかどうか分かりませんが、御参考になれば幸いです。
ハラスメント
家を追い出されそうです
【相談の背景】私は発達障害の診断が下った20代前半男大卒です。発達障害の就労移行支援事業所の入所まで2ヶ月ありその間は就活ができません。家を追い出されそうです。【質問1】現在、家を追い出されたらどうすればいいのでしょうか?また親にご飯をつくらないと言われましたがこれはハラスメントになりますでしょうか?
回答
ベストアンサー
前回のモラハラのご相談も含めて拝見しました。ご家庭の中でいろいろとお辛い状況のようで、大変お疲れのことと思います。発達障がいのある方とのことですが、区や市町村その他の相談支援員さんとはつながっていらっしゃるのでしょうか?もし、まだつながっていらっしゃらないようであれば、是非、お近くの障がい者相談支援事業所に連絡されることをお勧めします。地域に必ず障がい者相談支援事業所があるはずですので、そちらにご連絡ください。相談支援専門員というお仕事がの方がおられ、サポートしてくれます。【質問1】家を出されたときの対処法家を追い出されることになった場合には、しばらくは、社会福祉協議会の生活資金貸付か、生活保護等で生活資金を得て、アパート等をかりて暮らさざるを得ないかと思われます。障がいの程度によっては、施設を利用する方法もあるかもしれません。いずれの場合も、相談支援専門員さんが、そうした手続の支援もしてくれます。これまでご家庭の中でいろいろご苦労された経過からすれば、そうした支援につながりながら自立するチャンスにできるかもしれません。【質問1】ご飯を作らないということがハラスメントにあたるか?ハラスメントというより、親御さんがご飯を作らないことが、障がい者虐待の一種であるネグレクトに当たるかどうか、が問題となります。この点の判断は、ご自身で自立して生活することが可能かどうかという点と関わり、生活実態をよく検討する必要があります。法的判断が必要になりますので、相談支援専門員さんだけでなく、障がい者虐待に理解のある弁護士にも相談された方がよいかもしれません。弁護士にいきなり連絡しようにも、誰に連絡したらよいか分からない場合もあるかと思います。そうした面でも、障がい者相談支援事業所を通じて障がいに詳しい弁護士さんを紹介してもらえる場合もあります。まずは障がい者相談支援事業所につながることから始めてるのが、安心だと思います。良い結果につながり、新しいステップを踏み出すきっかけとなることをお祈りします。
パワハラ
職場の組織ぐるみのハラスメントへの有効な対応方法
【相談の背景】上司との人間関係で双極性障害を発症して一年休職していました。また発達障害=アスペルガーも診断されました。復職できたのは良いのですが、上司たちのさりげない退職勧奨が気になります。なにかというと、心の病がそうさせるの、アスペルガーだから上手く笑えないんだよねなど、人格否定は当たり前のようにあります。本人達に悪気やインクルージョンなんて概念がないからしょうがないと思ってます。しかし今回、ある女子社員と口論になったことで、わたしに事故報告書、確認書並びに弁明書を提出するよう指示されました。ちなみに相手の社員はパワハラだと訴えてはいないそうです。そもそも職場によくある些細な口論で、チャンスとばかりに懲罰にかけられるのはなぜでしょうか。【質問1】確認書並びに弁明書を提出する必要はあるでしょうか。【質問2】上司たちの日頃のハラスメントを社内コンプライアンスに訴えるのは有効でしょうか。【質問3】発達障害、心の病気という単語を今まで10数回言われ続けました。人格否定で訴えることはできますか。
回答
ベストアンサー
障がいに理解のない職場でいろいろとご苦労されているご様子ですね。弁明書の提出が求められているということは、就業規則に基づいた何らかの懲戒処分が検討されている可能性があります。早急に、労働問題に詳しい弁護士と直接面談し、相談されることをお勧めします(労働問題に詳しい弁護士の団体としては、日本労働弁護団などがあります。)。障害のある労働者に対しては、雇用主には障がいの特性に合わせて一定の配慮をすべき義務が定められています(障害者雇用促進法第36条の3)。厚労省のガイドラインでは、発達障害については「本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること」が求められています。こうした義務を履行させるためにも、弁護士の助言が必要になろうかと思います。なお、障がいのある労働者の労働問題については、「働く障がい者の弁護団」という団体があり、労働相談を受け付けていますので、そちらでご相談されるのも一つの方向かと思います。以下、お答えできる範囲でお答えします。【質問1】について確認書の内容がどのようなものなのかが不明ですので、確認書についてはお答えできません。弁明書に関しては、前述の通り懲戒処分を想定したものと思われますので、提出しなければそのまま処分がなされます。有利な事情があれば書いて提出すべきでしょう。どう記載するかも微妙な問題で、弁護士と相談して決めるのがベストです。【質問2】についてどのような会社かわかりませんが、コンプライアンス部門があるということは、ハラスメント相談窓口がある可能性があります。労働施策総合推進法改正により、大企業では令和2年度から、中小企業では令和4年度からパワハラについても相談窓口の設置等のパワハラ対策が義務化されています。そちらに持ち込むか、窓口があまり機能しなさそうであれば、労働局に相談するというのも一つの方法ではあります。【質問3】について発達障がいや精神疾患を理由として「だから笑えない」などの侮蔑的表現がなされていれば、障がい者差別という点からも、ハラスメントという点からも、違法性が認められ、慰謝料等の請求ができる可能性はあります。ただし、言った、言わないの争いになりがちですので、どう証拠を残せば良いのか、早めに弁護士に相談した方が良いでしょう。
器物損壊
近所の心に何かしらの問題を抱えている消防員からの嫌がらせ行為を法的に辞めさせたい。
【相談の背景】去年近所下側に引越してきた、社会生活を送るのが困難な状態の未就学児を持つ30代くらいの夫婦に迷惑をかけられていて困っています。その夫婦らしき人は、毎日のように社会生活を送るのが困難な状態の未就学児の同居の子どもにDVを振るいストレス発散をしています。家庭と仕事からのステンレスなのか、か弱い女性を狙っている様子で、私の家のステンレス製雨戸に毎晩、石を数回投げてきます。ガラスにあたり破損すれば器物損壊罪になると思います。旦那の方が消防署勤務の公務員で3日に一度しか仕事へ行きません。それ以外は、在宅で社会生活を送るのが困難な状態の未就学児と毎日のように奇声のような、大声を出して騒いでいます。近所の方に相談したら、皆、子どもの奇声に我慢している様子で、下隣りの人は、子どもの奇声がうるさいのか、毎夕方雨戸をバンバン憂さ晴らしの如く閉めています。私はやり返す程、稚拙な考えはありません。できれば、迷惑行為をやめていただき、はっきり言って、金輪際、関わり合いたくありません。一戸建てですが、40年近く住んでいますが、引越しも考えています。旦那らしき人物が、心に何かしらの問題を抱えており、正直関わり合いたくないのですが、どうしたら、窓ガラスやステンレス製雨戸への石の投げつけ、その他もろもろの弱い者へのストレス発散からの嫌がらせ行為をやめてもらえるでしょうか?最近は、嫌がらせがエスカレートし家の門から中を覗きにきたり表札を見にきたりします。【質問1】嫌がらせをやめさせて、近所ですが、関わり合いたくありません。はたからみているど、旦那の方が社会生活を送るのが困難な状態なのでは?思います。我が家の生活音にいちいち反応するのも異常だと思います。
回答
ベストアンサー
大変な状況でお困りかと思います。問題の消防署員さんとお子さんの障がいについては専門家ではないので判断できませんが、もし発達障がいのある人であれば、音に過敏に反応してしまう方もおられるので、そういうパターンなのかもしれませんね。いずれにしても、その方に診察を受けていただかないと、どういう理由でそういう行動をとられるのか、判断がつかないところです。対応の仕方としては、相談者様ご自身が地域の保健所に情報提供又は診察・保護の申請をするか、まずは警察に相談し、石が投げられる状況を確認してもらって、警察から保健所に通報してもらう、等が考えられると思います。ただし、警察に動いてもらうためには証拠が必要と言われ、防犯カメラの設置を促されることもあるかもしれません。多少なりともご参考になれば幸いです。-------------------------精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第二十二条 精神障害者又はその疑いのある者を知つた者は、誰でも、その者について指定医の診察及び必要な保護を都道府県知事に申請することができる。2 前項の申請をするには、次の事項を記載した申請書を最寄りの保健所長を経て都道府県知事に提出しなければならない。一 申請者の住所、氏名及び生年月日二 本人の現在場所、居住地、氏名、性別及び生年月日三 症状の概要四 現に本人の保護の任に当たつている者があるときはその者の住所及び氏名第二十三条 警察官は、職務を執行するに当たり、異常な挙動その他周囲の事情から判断して、精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認められる者を発見したときは、直ちに、その旨を、最寄りの保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならない。
パワハラ
不登校児の保護者に対する電話対応について
【相談の背景】不登校児の保護者への電話連絡において、人間関係を整理するために他の生徒の名前を出したところ、上司から絶対にそれはやめるよう指示を受けました。イライラして今にも怒鳴りそうでした。次の日、校長から同じような指導がありました。私が折れるまで意見を押し付けてきました。その時の理由は校長がかつて裁判沙汰にあったからだということです。その後、県の生徒指導主事に相談し、生徒指導提要の正しい読み方、特に「第三者のプライバシー」について不登校児の指導の場合は許されるということでした。また、主治医に相談したところ、家族療法という手法をとっている学校において、そのような管理職の命令は不当であるという診断を受け、パワハラ、名誉毀損による急性ストレス障害で休むように言われました。その後、県の教育委員会に相談中です。【質問1】この場合、「第三者のプライバシー」の侵害にも当たらず、学校運営を破綻させる蓋然性もありません。家族療法という教育相談の方針にも背いています。それでも、上司の命令を受け入れた方がいいのでしょうか。
回答
ベストアンサー
不登校の生徒さんに関する保護者からの教育相談に誠実に対応しようとされておられたのに、結果として御自身が急性ストレス障害で休職を余儀なくされたとのことで、本当にお困りのことと思います。不勉強で「生徒指導提要」を拝見するのは初めてですので、その程度の教育に無知な弁護士のコメントとしてお読みください。同提要中の、学校の説明責任に関する「求められて情報を公開する場合には、第三者のプライバシーにかかわる場合や、学校運営に支障が生ずるおそれがある場合には、求めに応ずる必要はないことになりますが、学校運営への支障のおそれは、実質的なもので一定の蓋然性(一定程度の確実さといいます。)がなければならないとされていることに注意が必要です。」に関連するご質問と理解しましたので、それを前提にできる範囲でお答えします。【問題の整理】ご質問を拝見して、問題の整理が必要なように感じました。以下のように整理して考えることが有効かと思います。論点1 不登校の生徒以外の生徒の他の生徒の名前を出して保護者に状況説明を行うことが、「第三者のプライバシー」の侵害となり得るか?論点2 不登校の生徒以外の生徒の他の生徒の名前を出して保護者に状況説明を行うことで、学校運営に支障が生ずる蓋然性があるか?論点3 当該不登校生徒のみならず家族関係全体を視野に入れ、問題解決に向けた家族内での環境調整を行うという点で家族療法的側面をもつ教育相談において、家族に対しても一定の情報を開示して協力を求める必要があることが、上記1,2の判断にどのような影響を及ぼすか?
離婚・男女問題
不倫慰謝料を取るために旦那が妻を売る行為で慰謝料は取れるのか
【相談の背景】ある夫婦がおり、妻側と不倫をしました。不倫前に妻側とラブラブな内容や会う約束を取り交わすSNSの内容を旦那に見つかり、その後の旦那の行動が慰謝料をとるために妻を家から追い出し、不貞行為を誘い、実際に不倫しました。慰謝料をとるためだという証拠として、・不倫未遂が見つかった際に私に電話した際に、私は謝り、【私は身を引く】と伝えたところ、【いや、俺が身を引く。んで、慰謝料いくら払えるんだよ?】などと発言をし、初めからお金ありきの発言をした。(録音はなく私の記憶のみ)・不倫未遂が見つかった後、妻が死のうとも考えていた時に、旦那が『こんなとこで死なれたらあいつから慰謝料を取れないだろ?』(妻側側の証言証拠あり)・不倫未遂が見つかった後、旦那が妻を家から追い出す際に、妻側が実家の場所も分からない(人格障害、記憶障害)ことを旦那は知っているにも関わらず、『家を出る際に実家に行けと言っただろう』とする虚言(妻と旦那のやり取りのSNS証拠がある。)・不倫が終わり、妻側が家に戻って数日後、『不倫があろうとなかろうと妻側が不倫をしたことにする』といった旦那の発言(妻側の証言証拠あり)【質問1】上記の証拠により、わざと旦那が、慰謝料のために妻を売ったとする証明は可能ですか?【質問2】不倫慰謝料を取るために旦那が妻を売ったことが裁判で認められた場合、不倫慰謝料を払う必要はありますか?
回答
ベストアンサー
大変お困りのようですね。お持ちの証拠の内容、一連の経緯の全体像を詳細に把握した上で判断する必要がある事案かと思われます。是非、お近くの弁護士会、法テラス、弁護士事務所等にご連絡いただき、直接、弁護士にご相談ください。したがって、以下はあくまで一般論としてのお答えになります。お書きになった経緯からは、先方の夫の側にも相当な落ち度があり、もともと夫婦関係が破綻していたとまではいえないにしても、それに近い状態だったことがうかがわれますので、争えば不貞行為の慰謝料は相当程度減額できる可能性があります。ただし、【質問1】の「わざと先方の旦那が慰謝料のために妻を売った」とまで証明できるかについては、お書きいただいている夫側の言動が不貞行為が終わった後のものがほとんどであることからして、相当困難だと思われます。【質問2】については、「売った」の証明が困難なのは上記のとおりですが、仮に証明できたとすれば、夫の側で不貞行為を仕組んだということですので、慰謝料を払う必要はないと思われます。いずれにしても、「売った」という点までは証明できずとも、相当程度慰謝料を減額できる可能性はあります。是非、お近くの弁護士会、法テラス、弁護士事務所等に連絡をとって、弁護士に相談してみてください。また、女性を保護する手段についてですが、DVが比較的最近行われたのであれば、まずは、お近くの警察署又は女性センター等のDV相談窓口にご相談いただくのが一番よいと思います。女性ができれば離婚したいというご意向であれば、女性センター等を通じて弁護士を紹介してもらえる場合もあります。ご参考になれば幸いです。
誓約書
障がい者手帳の取得の強要されました。慰謝料貰えますか?
【相談の背景】児童養護施設で10年働いた後に、今年転職活動をし今年の5月末にある放課後児童デイから内定を頂きました。児童養護は有給の未消化分もあったので、有給消化を行い6月末で退職することになりました。7月1日から児童デイで勤務することになり契約書にもサインをしました。児童デイの会社から「出きるだけ早い入社を」と言われていたので有給消化中に児童デイで研修という形で給与無しで働き始めました。研修という形で働き出してから一週間程して社長と副社長に突然 呼ばれて「働く姿を見ていて発達障がいだわかった」「障がい者手帳を取得してくるように、それが出来ないなら給与を減額させてもらう」「給与の減額か手帳の取得かどちらか選びなさい」と話があり どちらも受け入れられないことを伝え話し合いをしましたが、相手方は譲らずだったこちらから契約は無かったことにして欲しいと伝えました。今まで働く中で障がい者手帳の取得を進められたことはありません。【質問1】障がい者手帳の取得の強要、また拒否による給与の減額は違法では無いのでしょうか? 今回のトラブルによって今年の資格試験(一年に一度)を受験する機会を失いました。可能なら慰謝料を取りたいと考えますが可能
回答
ベストアンサー
新しい職場でのスタートから嫌な思いをされて、大変お疲れのことと思います。まず、給与の減額の可否についてですが、一旦賃金等の労働条件を決めて契約した以上、単に研修期間中の様子をみただけで給与の減額ができる法的根拠はなく、違法といえます。もしそのまま仕事を始めていれば、当初の契約どおりの賃金請求権が発生していたことになります。違法な給与減額をちらつかせて障がい者手帳の取得を迫ることが、許されないのも明らかです。ただ、最終的に、労働者側が申し出て雇用契約が合意解除されているということで、どのような請求ができるかが問題ですね。違法な給与減額と障がい者手帳の取得の二者択一を迫る行為は、労働者の人格的利益を侵害し精神的苦痛を与える不法行為又は債務不履行であるとして一定の慰謝料の請求は可能かと思われますが、その態様によっても異なりますが、それほど大きな金額にはならない可能性が十分あります。ご質問にある、資格試験を受験する機会の喪失と上記の違法行為との間に因果関係があることを証明するのは難しく、その点を考慮した慰謝料の請求は困難でしょう。解決手段としては、費用対効果の観点からは費用をあまり掛けない方がよいかと思いますので、労働局の個別労働紛争解決制度を利用されるか、又は簡易裁判所の調停を利用されるのがよいかと思います。一度労働問題に詳しい弁護士にご相談いただいた上で、請求手続に進むか否かも含めて、最終的な方針をご検討ください。ご参考になれば幸いです。
不倫
子供が可哀想離婚したくない
【相談の背景】同居10年 別居10年夫有責配偶者(不貞)から弁護士より、協議離婚の回答書の返答書類ががきました。また、返答なければ調停に申し立てる予定と。離婚したくありません。子供も私も離婚は嫌です。中学高校二人未成熟軽度の発達障害児もおり、将来親が離婚してると不利になるかと心配です(世間体も含めて)離婚を回避できる手段はありますか?離婚裁判まで発展したら、離婚になりますか?費用心配ですいくらぐらいかかりますでしょうか?(法テラスはつかえません)【質問1】裁判になれば離婚になりますか?条件が良くても今は離婚したくありません。せめて、1番は子供の気持ちも汲みとって、離婚だけは取り下げてほしいのですが、法律的に難しいですか?
回答
ベストアンサー
忘れ物や連絡文書のチェック、発達障がいのあるお子さんをもつ親御さんで苦労されている方は、本当に多いですよね。どういったタイプの弁護士がよいか、悩ましいところです。1 弁護士が発達障がいを理解しているかどうか?という問題と、2 弁護士が裁判官に発達障がいのあるお子さんへの悪影響をうまく伝えられるか?という問題があり、さらには、3 裁判官に発達障がいへの理解があるか?(これは運次第としかいいようがありません。)という問題もありますので、なかなか「こうすればうまく行く」という妙案はありません。あくまで私見ですが、なかなか困難な面もある裁判を共にたたかう「伴走者」として、御自身にとって一番しっくりくる弁護士を選ぶのがよい、ということだろうと思います。私なら、発達障がいのあるお子さんの特性をよく理解し、お子さんとお母さんにとって何が一番よい解決策なのか一緒に悩んでくれる、発達障がいに理解のある弁護士を選ぶかなと思います。御参考になれば幸いです。
交通事故
添付文書に「運転を控えるべき」と記載のある薬を服用している場合について
【相談の背景】当方は発達障害(ADHD)であり、コンサータ、バルプロ酸ナトリウム、ベルソムラなどの薬を服用しています。医師から今まで特段言われていなかったので、日常的に運転をしていたのですが、ふとしたきっかけでこれらの薬の添付文書には『運転を控えるべき』という旨の記載があることを知りました。これらの薬を服用している以上、私が運転を続けることは不可能なのでしょうか?運転を続けるためにはどうすればよろしいでしょうか?なお日中にめまいや眠気、幻覚などの運転に支障のある症状は出ておりません。安定した状態が数年続いております。これまでに事故を起こしたこともありません。まず医師に確認するのが筋なのでしょうが、確認してNGと言われてしまうといよいよ運転できる可能性が無くなってしまい困るので、ひとまずこちらで相談してみようと思い立った次第です。こちらの言い分としては、薬を服用しているのは事実だが意識障害等が出ていない以上は支障はない…ということになるかと思います。なおインパルス堤下氏が睡眠導入剤を飲んだ『直後』に運転して事故を起こした事例がありましたが、ああいった行為は一切しておりませんしするつもりはありません。運転するのは体調が良く意識がはっきりしている時だけです。【質問1】添付文書に「運転を控えるべき」と記載のある薬を服用している以上、私が運転を続けることは不可能なのでしょうか?運転を続けるためにはどうすればよろしいでしょうか?
回答
ベストアンサー
そういうことになります。医師の注意さえ守って運転されていれば、特に問題はありません。
犯罪・刑事事件
詐欺その他の事が理解できるような書籍を教えて下さい
【相談の背景】発達障害があります。6年前に亡くなった父の従業員?家庭持ち女性をHさんとします。うちにある絵画を(画廊さんOさんとします)Oさんに売ってしまいその一部のお金をHさんの個人口座へ入れてしまったのですが、私は刑事告訴でHさんを他の案件も、父が亡くなった次の日に口座から全額引き落としたり、私のクレジットカードを使い嫌がらせで毎月未払いをしてクレジットカードがもう作れません、私は障害があり介護ベッドで生活をしていて働きに行くことはできません。あらゆる嫌がらせを犯罪でといただしてもらいたかったですが、年数がたってしまい時効も出てくるでしょう。証言してもらった人達からも今頃と言われてしまうでしょう。でも、画廊さんの詐欺として訴状を作成していただいてるのですが、★このようなことをもっと理解でき弁護士さんの話がわかり話をしていけるように、書籍などありましたら何冊でも教えて下さい!よろしくお願い申し上げます。【質問1】このようなことをもっと理解でき弁護士さんの話がわかり話をしていけるように、書籍などありましたら何冊でも教えて下さい!よろしくお願い申し上げます。
回答
ベストアンサー
お困りのようですね。結論から言うと、法律の専門家ではないあなたが書籍を読むより、依頼している弁護士に、直接、分かりやすい説明を求めるのが先決だと思います。まずは、依頼している弁護士に、「私には発達障がいがあるので、説明を理解するのが困難な場合がある」ことを伝えて、理解してもらい、協力してもらうことが大事です。その上で、理解しやすい説明方法、例えば・ポイントを紙やホワイトボードに書いてもらう・専門用語を説明してもらう・短い文章で、なるべくゆっくり説明してもらうなど、ご自分にとって理解しやすい説明方法を、具体的にお願いしてみましょう。弁護士によっては、発達障がいに理解がない人もまだまだ多いので、発達障がいの特性について説明したホームページなど、発達障がいの特性の分かりやすい説明資料を弁護士に渡すのもよいと思います。それも難しいようなら、お世話になっている相談支援専門員さん等の、発達障がいに理解のある支援者と一緒に弁護士の説明を聞く、というのもよいと思います。書籍の紹介を、というご質問ですので、あまり答えになっていないかもしれません。しかし、ネット上の相談だけで、あなたの特性や事件の内容に即した書籍をご紹介するのは、難しいと思います。
インターネット
元勤務先からの依頼でホームページを消去したが依頼主の社長が認知症で依頼したことを忘れ被害届を出した。
【相談の背景】以前に社長が認知症(と社員全員が思っている)会社に勤め、ホームページを担当していました。後任が見つからずテレワークで見ておいてくれと言われ、自宅からアカウントを通じてメールや履歴を確認していました。退職後に離職票をもらいに行った際、「このようなホームページは社長の目を通していないから表に出ているのはおかしい」と言われました。(実際には社長の許可を得ていますが認知症で忘れているようです。)その場は「今すぐには消せないので暇のある時に消します」と言いごまかしましたが、後日まだ消えていないと電話があり、迷った末にその電話の二週間後に自宅PCからホームページを消去しました。その後メールのやり取りからハッカーによるものとして被害届を出したことを知り、自分から事情を説明するため警察に出頭しました。被疑者として取り調べを受け、消したことは間違いないと認めたうえで、それは社長の指示によるもので、認知症により忘れていると思うと伝えました。調書では不正アクセス禁止法違反を認めたということになっています。「テレワークでみておいて」「まだ消えていない」といった内容の社長の発言の録音があったのでSDカードで提出しました。おそらく現在は在宅捜査という扱いになっています。ホームページの価値としては高く見積もって5万円程度です。【質問1】このような場合は量刑はどの程度になるのでしょうか?警察からはレアケースと言われ、被害弁済の申し出も警察から伝えると言われましたが、自分でも弁護士に示談の相談をすべきでしょうか?
回答
ベストアンサー
ご自分のなさったことで警察に被害届を出されたとは,たいへんショックを受けられたことと思います。「量刑は?」とのご質問ですので,起訴されて刑事裁判になることをご心配なのですね。結論から言えば,起訴される可能性は全くといっていいほどありません。社長の指示に従っただけのあなたが,罪に問われる理由はありません。「テレワークでみておいて」「まだ消えていない」という社長の指示について録音が残っていたのは,無罪の重要な証拠があったということで,とてもよかったですね。社長が指示したことをお忘れなのを,警察も客観的証拠から確認できたと思われるので,おそらく起訴されることも,処罰されることもなく,捜査は終わると思います。示談について,警察を通じて先方に話が伝わったのであれば,先方から何らかの請求があるかもしれませんが,こちらは社長の指示に従っただけであり,基本的に損害賠償に応じる義務もありません。もし万が一,会社から強く賠償を請求されるようであれば,弁護士に相談することをお勧めします。
犯罪・刑事事件
家から出ていけと言われる 父親から
【相談の背景】実家暮らしの成人40代(広汎用性発達障害・障害基礎年金受給者・無職)ですが。ことある毎に父親から家から出ていけと言われています(期限付き)。当然私も衣食住光熱費は使うので生活の費用として毎月実家にお金は納めていますが、今回は急に立ち退きせよ!のように怒鳴られてしまい萎縮しています(障害上、音や怒鳴られることに敏感なので)。原因は除雪の手伝いを率先して手伝わなかった点ですが私も体の調子悪いのでできなかったという理由があります。ともかく当然生活するにしても無職ですしその話をすると生活保護にしろと言われてしまうのと、私は借金があるのでその返済が終わるまでは生活保護は無理と発言しても自己破産しろと受け付けようとしません。父親はお酒が入ると気が強くなったり暴力的な行動にもでるので(私のPCを壊すなどの発言も)正直家から出たいのですが立ち止まっています。【質問1】解決策として最適な方法はありますでしょうか。精神科通院しているので医師やSWへの連絡は考えています。生活費は収めているので生活できる権利はあると思いますがどうなのでしょうか。【質問2】暴力的な発言で萎縮する件で前述した「でていけ」「〇月まで出ていけ」について警察や弁護士の介入は可能でしょうか。あまりに暴力的な言葉は息子としても許容できませんし父親を法的に裁いていただく覚悟もあります
回答
大変お困りのことと思います。広汎性発達障害(現在の病名でいえばASD)があるということですが、お父様との関係でのさまざまな苦労が想像されるところで、本当にお疲れのことと思います。【質問1について】今後の生活を安定的なものにしていく上で何が最適な解決策なのか、とても悩ましいところですね。主治医や担当SWの方ともいろいろとご相談されていることと思います。今後もお父様との関係の暴言・暴力も含めたトラブルが予想されるところで、それがご相談者様の精神的ストレスになることを考えると、家を出て独立した生活をされるということも、かなり有力な解決策になりそうに思います。自宅を出た場合に経済的に自立が難しければ、生活保護の利用が必要になりますし、それは可能だと思います。お父様の意見と同じような話で大変恐縮ですが、借金については破産による対応はおそらく可能かと思います。弁護士等の専門家に依頼して生活保護費が借金返済に回ることが回避される状況を作れば、生活保護を受けながら自立する途が開ける可能性が高いでしょう。それでも、独立して生活する際にはさまざまなご心配があるかと思います。そうしたご心配の相談については、担当SWさんの他、お住まいの地域の発達障がい者支援センターにご相談下さい。少なくとも各都道府県に1個は発達障がい者支援センターが必ずあります。発達障がいの特性にあった生活上のアドバイスや支援をきっともらえると思います。【質問2について】お父様の暴言への対応として考えられるのが障がい者虐待としての届出です。暴言や暴力は精神的・身体的虐待に当たると思われますので、行政の介入が可能です。虐待の程度によりますが、相談から始まって、虐待を受けた方の保護のために、ときにはシェルターに一時保護する、別の居住先を紹介する、虐待が再発しないように虐待する側を指導するなどしてくれます。再発防止のために必要であれば、加害者側の医療・福祉面でのサポートもなされる場合もあります。障がい者虐待防止法により、各自治体には「都道府県障害者権利擁護センター」や「市町村障害者虐待防止センター」など、障がい者虐待に関する通報や、虐待を受けたご本人からの届出の窓口が設置されています。お住まいの自治体にも必ずあると思われますので、まずはご相談下さい。少しでもお役に立てば幸いです。
離婚・男女問題
息子が引きこもりになった時の対応について
【相談の背景】5月に16歳になる息子がいます。中高一貫校に通っていますが、出席日数、成績が足らず、4月から高校生に進級できるか不明な状態です。一度、精神科医師から発達障害の傾向ありと言われており、他者の立場、気持ちを思いやったり、空気を読むことができず、他者とのトラブルも多いです。が、本人は相手が悪いとしか思わないため、治療、服薬などのメドも全くありません。また、幼児の頃から、女性の言うことには全く従わないため、私と息子の関係は良くありませんでした。更に、1年前、父親のクレジットカードを悪用して、100万円ゲーム課金に使ってしまい、私は許せない思いでおります。学校で進級できない可能性があるのも、メンタル的にテンションが低いと朝起き出せないことが多く、また、それを治療するよう説得しても聞き入れないことが主な原因となっています。このような状態なので、今後、学校や仕事など所属する場所がなくなり、引きこもりになる可能性が大きいのではと思っております。私と主人は12歳年齢が離れており、息子が引きこもりになれば、主人が元気なうちはまだいいですが、主人が亡くなるようなことがあれば、女性の言うことは聞かない息子と2人で取り残されるのかと絶望しております。できれば、18歳で成人になる時などに縁を切るようなことはできないのかと思っております。【質問1】縁を切るとは、①息子へ金銭的な援助を一切しない。②息子と同居しない(自宅から追い出す)の2点を引きこもり状態であっても実行するイメージです。引きこもり状態でも実行すると民法の扶養規定等で処罰されますか【質問2】他人の痛みを理解できない息子が道連れ自殺などの事件を引き起こしたら、親は賠償しなくてはなりませんか?成人前と後両方でお願いします。
回答
息子さんは自閉スペクトラム(ASD)を主体とする発達障がいでしょうか?ご家族としては大変ご心配のことかとお察しします。ASDの方は、本人に困り感がなく治療につながりにくいことが多く、周囲のご家族がご苦労されることが多いですね。発達障がい者支援センター等にご相談になられた経験がおありかと思いますが、どんなアドバイスでしたでしょうか。拝見していて少々気になりました。もし万が一まだご相談になられたことがないようでしたら、一度ご相談になられることを強くお勧めします。【質問1について】金銭的に支援を断ることは可能ですが、物理的に追い出すことは法的には簡単ではないと思います。無理をすると、慰謝料を請求されるといった場合も生じ得ますので、注意が必要です。何より、親子の関係が極端に悪化する原因となりますので、別居の際は、後に述べる支援機関の支援を受けながらなさることをお勧めします。【質問2について】前提として、発達障がいが直接他者への加害につながるものではないことは、ご理解いただいているところかと思います。もし万が一、そのようなことがあったとしても、息子さんの年齢からして、ご両親が賠償責任を問われることはないと言っていいでしょう。発達障がいのある人は、さまざまなトラブルを経験する中で、うつ病などの精神疾患やパーソナリティ障がいといった、いわゆる「二次障がい」に至ることが多く、そこから他者への加害に及んでしまうといった場合もなくはないですが、そうならないケースの方がずっと多いです。まずは、二次障がいに至らならくてすむことが一番です。息子さんはまだお若いので、よい方向に向かう可能性は十分あると思います。そのために、息子さんご本人とご家族が少しでもストレスの少ない生活が営める方法を、いろんな人・機関に相談しながら探っていくことが先決でしょう。発達障害者支援センターのほかにも、地域の相談支援事業所、家族会など、さまざまな支援の方法があります。是非そうした支援をご活用ください。一発でスッキリ解決とはなかなか行かなくても、将来が少しずつ明るくなる方向性を探ることは必ずできると思いますよ。
医療
発達障害 精神手帳の診断書書いてもらえない
【相談の背景】一年前に自閉症+多動だとお医者様に診断されました。なので、質問で障害者手帳は取得できますか?と尋ねたら知的障害がないから手帳は無理だからと言われました。私も全く無知だった為,ネットで調べてたら、精神手帳は取得できるとの記載でした。なので丁度一年経ち生活にも色々影響が出てきた為、精神手帳を取得したく役所に訪れて聞いたところ、お医者様の診断書を書いて提出して下さいと言われたので、通院先のお医者様に精神手帳を取得したいので、診断書をお願い致しますと書類を渡すと…なんで?今必要?うちの通ってる人はみんな取得してないよ。まれにいるけど。まーしても高校生になってからでいいんじゃない?色々説明して納得してもらおうとしたら、最終的に私今忙しいからまた今度にしてと拒まれました。次の通院の時も頼もうか迷いましたが、拒まれるか不安で渡せませんでした。前にも説明を受けた話を聞いたら、私そんな話しました?とか言う始末…カルテに書いてましたよね?と話すとあーしてますねの始末…とても医者として不安なので、次の通院でこっそりボイスレコーダーに録音しても大丈夫でしょうか?また忙しいから無理と拒否された場合はどうしたらいいでしょうか?【質問1】私が無断でボイスレコーダー録音するのは、医者側から訴えてられてしまいますか?また、次診断書を作成したもらえない場合法律的にはどうなのでしょうか?
回答
最初の回答でも述べましたが、医師が、ご本人の症状を手帳取得が可能な程度に日常生活や社会生活に支障をきたすものであると判断しているのであれば、患者側から求められれば診断書を作成すべき義務を負うといえます。そうした義務を負う場合に正当な理由もなく診断書作成を拒否しているとすれば、行政指導の対象になると思われますので、その際のための証拠として録音をされるというのであれば理解できます。ただ、上記のとおり医師の判断しだいという面もありますので、行政としてもなかなか動きにくいと思われます。
離婚・男女問題
配偶者のせいで精神疾患になった場合、慰謝料は取れるのか
【相談の背景】婚姻期間3年で別居を開始しました。妻は発達障害です。妻と生活するうちに、私はカサンドラ症候群となり鬱になりました。(発達障害を家族に持つ人がなりやすいそうです)日々の細かな記録はありませんが、医師の診断書は出せます。また、妻の心無い発言(SNSやLINE)のスクショは何件かあります。ただ、通院歴がほんの2,3回です。鬱の診断を受けたのちすぐさま実家へ帰ったため、妻のいない生活により鬱病の症状は出なくなったからです。【質問1】妻に対して、慰謝料を取ることはできますか?【質問2】取れるとしたら相場はいくらですか?
回答
発達障がいのご家族をお持ちとのことで、いろいろとご苦労の多かったことと思います。発達障がい(特にASD)の方の配偶者が精神的に辛い状態になられることはよく知られていて、私も何人かそうした方から御相談を受けたことがあります。質問1 慰謝料請求の可能性さて、慰謝料の問題ですが、奥様が発達障がいだからというより、繰り返される暴言や無視等の精神的虐待が認められた場合には、慰謝料が認められる場合はあります。ご相談の件については、通院歴が2,3回ということで、症状と奥様の行為との間の因果関係がどの程度立証できるのかが問題だと思います。受診時のカルテにどの程度暴言や虐待に関連するような記載があるか、チェックが必要になります。ただ、精神科については患者さんご本人にカルテを開示することが治療の妨げになりやすく、カルテの開示を拒否されることも考えられます。ですので、まずは弁護士にご相談いただいて、ご記憶の夫婦関係の経過から慰謝料が取れそうか判断してもらい、弁護士を通じてカルテの開示を依頼するという段取りになると思われます。質問2 請求可能とした場合の慰謝料金額具体的に暴力や虐待の行為態様、ご自身の精神症状や通院状況、就労が制限される程度によって、慰謝料(入通院慰謝料、後遺症慰謝料)と休業損害の可否・金額が変わってきます。具体的事情が分からないと、金額は算定できないと思われますが、通院2,3回のみということですと、あまり多額の請求は見込めない可能性があります。弁護士への依頼にかかる費用と、取れる見込みの損害賠償金額との比較で、難しい判断が必要になるかと思いますが、まずは弁護士にご相談ください。ご参考になれば幸いです。
離婚・男女問題
家族から暴力を受けています。状況の改善をしたいです
【相談の背景】20歳です。高校生の頃から、家族(特に母親)からの暴力を受けています。例えば、私は夜更かしをすることがあるのですが、早く布団へ向かわずいると母がノックをせず部屋に入り「早く寝なさい」と何度も言ってきます。そこまではいいのですが、それで寝ないと頭を軽く殴ったり、手首や足首を掴んで引きずったりしてきます。ときどき物で体を叩いたりもされます。(例:分厚い本、木材の棒など)また、抵抗して騒いでいると姉がその暴力に加担することがあり、より強く殴られます。上記のような目立つ外傷が残らない方法で攻撃してくるため、病院にかかることも難しいと思っています。精神的な面ではしょっちゅう「スマホを解約する」、「家を追い出す」、「障害者施設に送る」といった脅しを受けたり、パソコンを使っていると予告なしにブレーカーを落とされるということもありました。こうしてほしいというような要望を言っても「お前が言える立場なのか」とか「もっとしっかり交渉しろ」などと言われ、聞き入れてくれないことが多いです。家族の言う事を聞かない自分も悪いと思いますが、それで私を加害者のように扱ったり、すぐに手を上げたりする環境に耐えられません。【質問1】この状況を改善するためには、私自身では何ができますか?【質問2】機関などに頼ることが必要と感じたときは、何に頼ればよいでしょうか?
回答
とてもお困りのようですね。ご家族からの暴力があると、ご自宅で安心して過ごすことが難しくなり、大変だと思います。【質問1】についてご自分だけで何かする、というより、質問2にあるように、まずは相談機関に相談をされることが一番だと思います。相談すれば、それをきっかけに、機関の担当者がご家族との間に入って、関係を調整してくれることもあります。お一人で暮らしを始めるにしても、いろいろ相談にのってもらった方が、安心して一人暮らしが始められると思います。【質問2】について今は、自治体も何でも相談できる総合的な相談機関を設けています。お住まいの茨城県にも、福祉相談センターがありますね。そういった総合的な相談機関で、この相談にあるような状況をご相談いただけば、ご家庭内の虐待対応に一番適した機関が対応してくれると思います。もし、そこでうまく行かないようであれば、福祉関係に詳しい弁護士に相談してみるのも一つの方法です。そういう弁護士は、地域にあるいろいろな機関の情報をもっていると思いますので、そこと連携しながら、虐待防止といった対応をしてくれる可能性があります。機関への相談がきっかけとなり、少しでも安心してくらせるようになることを、心からお祈りします。
自己破産
自己破産できない場合の生活保護
【相談の背景】現在、奨学金などの借金がありますが、私情により自己破産が今は出来ません。失業給付で一人暮らしで生活してまして、障害枠で就活してますがなかなか決まりません。精神障害で不安障害とアスペルガーがあり障害者手帳も所持してます。このまま決まらないと生活できないため生活保護を検討してます。【質問1】自己破産しないと生活保護は申請できないのでしょうか?
回答
いろいろと難しい状況があり、お困りのようですね。役所が問題とするのは、既に他の回答にあるように、保護費が借金返済に回ってしまい、生活保護の目的が果たせなくなることです。ですので、たとえば、弁護士に債務整理、民事再生、破産などの依頼をして、少なくとも生活保護期間中は保護費が債務の返済に使われることがないことを弁護士から説明してもらえば、それで大丈夫です。仕事が見つかるなどして生活が安定し、生活保護を終えてから返済を開始すればよいのです。借金の督促にあうことは、かなり大きなストレスになり、発達障がいのマイナス面も出やすくなりますし、いろんなことがうまく回らなくなって、精神症状も悪化しやすくなります。ですので、そうならないように、ともかく早めに、弁護士に相談・依頼をして、督促をシャットアウトしてもらってください。費用は法テラスに立て替えてもらえば大丈夫です。今は破産はできないようですが、どういう解決策があるか、一緒に考えてくれる弁護士が見つかることを祈っています。解決の道は必ず見つかります。一人で悩まずに、早めに弁護士に直接面談して御相談下さい。
犯罪・刑事事件
準詐欺罪、破産免責不許可について
【相談の背景】元交際に複数回に渡りお金を貸し、返済の約束もして契約書も交わしましたが、債務不履行になり、支払い催促をしたところ、債務不存在を提訴されましたが、こちらも反訴し、相手の言い分は、返す約束もしてない、契約書だけ作ったと言われました。(相手から公正証書にしようとも言われた)しかし、判決により債務名義を取得できましたが、相手は返す気がやはりないようで破産申請をすると言われました。反訴した時の相手の陳述が、贈与だったと言われ、騙されてたことを認識しました。また、相手に貸した品物や、私物を無断で持ち出され無断で売却されました。←本人認めており、一部証拠あります相手の最終陳述書も虚偽が多く並べられてました。貸す際に初任給が出ないとか支払いの為と言われ貸しましたが、実際には自作の給料明細を私に渡したり、娯楽の為に使ったことがわかりました。また、元妻への養育費や慰謝料などで自己破産しているから自分で借りれないから…と言われていましたが、官報確認した所、載っておりませんでした。免責不許可になりますか?また、発達障害により詐欺的な行為に気づくことが出来なかったのですが、罪に問えますか?主治医などに相談した所、詐欺罪あるいは準詐欺罪に当たるようですが…またその際私の通院履歴や診断書は必要ですか?【質問1】民事裁判中に最終陳述書にて嘘を書き、尋問で嘘をついた場合、偽証罪に当たりますか?破産免責に影響しませんか?【質問2】給料明細を自作して虚偽を告げたなどで借りたり返済を遅らせた場合、免責不許可になりませんか?【質問3】詐欺あるいは準詐欺罪として被害届あるいは刑事告訴できますか?【質問4】医師の診断書など必要ですか?
回答
発達障がいのある方には、人の言葉をそのまま受け取ってしまい、疑わない傾向のある方がおられますね。ご相談者様もそういう傾向のある方だったということでしょうか。他人の弱みにつけ込む卑劣な行為が許せないというお気持ち、もっともだと思います。以下、お答えします。【質問1】民事訴訟の当事者の場合、証人とは異なり、偽証罪は適用されず、裁判所の決定で10万円以下の過料の制裁がなされるだけです(民事訴訟法第209条第1項)。また、破産免責で考慮されるのは、破産法第252条に定められた免責不許可事由だけです。裁判での偽証はこれに当たらないと思われます。【質問2】債権者である相談者様に対する虚偽の説明は、免責不許可の理由にはなりません。ただし、裁判所や管財人に対する破産に至る経緯等に関する虚偽の説明は、免責不許可の理由になります(破産法第252条第1項第8号)。よくあるのが、債務者がずっと前から多額の借金を抱えていて破産状態だったのに、さらに借入を重ね、破産手続では、ごく最近まで返済可能な状態だったかのように説明するケースです。破産者が裁判所に対して嘘の説明をしているかどうか確認するには、破産申立時に提出される陳述書の閲覧・謄写が必要です。破産債権者は、裁判所で陳述書を閲覧・謄写できます。相談者様のように、貸す時にダマされたという場合は、当該貸金が「破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権」にあたり、免責の対象外とされる場合があります。もしそうなれば、破産で免責決定がなされても、時効にならない限り、請求は可能です。そのような損害賠償請求が可能かどうかは、法的検討が必要です。是非、直接、弁護士に御相談下さい。【質問3】借り入れ時に嘘をつかれたのであれば、詐欺の告訴をすることはできますが、確実な証拠が必要です。弁護士に直接相談して、証拠があるといえるかどうか整理・確認してもらった方がよいと思います。発達障がいでも知的障がいを伴う場合には、準詐欺もありうるかもしれませんが、ほとんど例はないと思われます。知的障がいを伴わない発達障がいの場合は、準詐欺罪はまずないと思います。【質問4】準詐欺罪自体がかなりハードルが高いことは上に述べたとおりですが、もし告訴するなら、医師の診断書は必須でしょう。
借金
発達障害を持つ兄弟の多重債務・クレジットカード高額利用について
【相談の背景】発達障害のある兄弟のクレジットカード、消費者金融からの借入についての対処の相談です。本人が大学在学中から、発達障害を指摘され、大学院卒業後、正社員就職するも本人の資質の問題・職場トラブルで解雇され、現在派遣社員として働いていますが、収入は必ずしも安定していないようです。給与以外に、障害年金をいくらかもらっているようです。この春から、実家の両親に金の無心をするようになり、両親が問い詰めたところ、消費者金融への借金と、クレジットカードのショッピング枠を使い、いわゆるソシャゲに多額の(ざっと100万以上の)課金をしていることが判明しました。直近の40万近いクレジットカードの引き落としは、両親が肩代わりしてしまったようですが、私としてはなんとか止めさせて、年金生活の両親の生活を破綻させることなく、本人に責任ある行動を取らせたいと考えています。【質問1】家族(特に両親)が、本人のクレジットカード利用、これ以上の消費者金融からの借入を止める法的手段はありますか。【質問2】今回のように、本人が返済できない借金を作った場合、高齢の両親、或いは来年以降就労する私に借金の弁済義務が生じることはありますか。(連帯保証人にはなっていないとのことですが)【質問3】今後、同じようなことを繰り返す場合、近い将来自己破産を彼がすることになると思いますが、債権者への弁済に年金・給与などが差し押さえられることはありますか。
回答
大変お困りの御様子ですね。ご本人のご年齢が分かりませんが、おそらくはご家族の中でも「困った存在」になられており、会社でも発達障害の理解が得られずにトラブルが続き、自信をなくされて生きづらさを感じる中で、ソシャゲにはまり込んでしまっているという経過なのかと、拝察いたします。発達障がいのある方にはこうした方が少なくなく、早めに様々なサポートを利用しながら、ご本人が居場所を見つけられることが、一番の対策かと思われます。大学院まで出られているということで、障がい者枠での雇用の可能性もあるかと思うので、早めにお住まいの自治体にある「発達障害者支援センター」につながっていただき、サポートのあり方をご相談いただければと思います。同センターには、ご家族でもご相談いただけますので、是非、早めにご相談ください。【質問1】への回答本人以外が利用できる貸付禁止の制度はありません。ご本人が破産や個人民事再生等の法的手続をとるか、日本貸金業協会の貸付自粛制度を利用するかすれば、貸付が受けられない状態にはなります(ただし、後者は各社の判断によりますが、普通の業者ならまず貸しません。)。貸付自粛制度について(日本貸金業協会)https://www.j-fsa.or.jp/personal/trouble/way/【質問2】への回答ご家族には、保証人でない限り、返済義務は一切ありません。なお、親族が本人のためを思って返済資金を用立てると、けっこうな確率で再発しますので、そのようなことはなさらないようお勧めします。【質問3】自己破産又は民事再生といった法的手続を申し立てれば、それ以後、差押されることはありません。法的手続き前でも、年金については、現金受取にすることで差押は回避できます(年金請求権は差押禁止ですが、預金口座に振り込まれると、預金として差押の対象になります。なお、確かに再発する恐れがあるケースかと思いますが、再発する前に早めにご本人に障がい者のためのサポートを利用してもらうことが、一番だと思います。時間がたつほどサポートが難しくなってきますので、ご検討ください。
裁判離婚
執行猶予がつくか否か予想で構いませんので意見ください。
【相談の背景】・窃盗罪 680円相当。・概ね8年(7年7ヵ月?)前に万引きで刑務所に行き出所。4回か5回目です。・出所後逮捕歴や万引きはしていない。(今年の4月ごろから再発したと自供)・出所後結婚して子供が3人いる。・万引きは私利私欲の為。・あらかじめ空の鞄を持って店内に入るなど犯行は悪質で、その日に違う店(5店舗)で万引きしている。・被害弁償はしたが会社の方針で示談は出来ず厳しい処罰を求むとのこと。・求刑1年6ヵ月で、今一度被告人に適切な矯正教育をと実刑サイン?あり。・情状酌量人として旦那が出廷。離婚の意思なし。・義母、実母は傍聴席にいて上申書を書証として提出。・↑社会内での監督を家族でしていくと誓っています。・余罪はわかる範囲で弁償、謝罪に行き、10万円贖罪寄付している。・証拠として却下されたが保釈中に病院へいき、発達障害と診断された。・取調べは素直に応じています。・公判では裁判官からの質問は特になく、本人の反省文を提出しています。【質問1】ざっくりですが執行猶予の見込みはどうでしょうか?自業自得ですが子供が小さいので心配しています。私が実刑になれば主人が倒れてしまいそうです。裁判ではあまり考慮してくれなさそうな空気でした。
回答
お子さんもおられる中で、心配ですね。概ね8年頑張ってこられたことは、しっかり評価してもらいたいところですし、裁判所も考慮してくれると思います。執行猶予の可能性はあると思います。くり返される万引きの場合は、再発防止策が具体的にとられているのか、が問題になります。今回の事件の原因となったものが何なのか?おそらく何らかのストレスが背景にあるのだと思われますが、それがどう解消されていくのか?発達障害に対しての対応がどうとられたのか?といったあたりが判断のポイントとなるでしょう。
医療
医師が誤診を認めない事で、父親の嫌がらせが一生消えない。母親と不仲や人生めちゃくちゃ
【相談の背景】12.13年前からうつ病で寝込んでしまいました。父親に精神病院に入院されられました。父親の主観的な意見と私の頭から何か流れてくる。たったそれだけで統合失調症にさせられました。複数の症状があって、それしかうまく伝えられなかった。(家の事情が色々あって)父親がいなくなってから、医師に母親と私は障害者じゃない。と証明したにも関わらず、誤診を認めない。知能テストをして、発達だと結果が出ても、特になし。一人暮らし(身体はまだきついけど)の先の診療内科で診療情報提供…見たら、統合失調病と発達の疑いあり 私の話を理解してくれない。母親という第三者の証人を連れてきたのに。診療情報提供…をケースワーカーの方に誤診をを伝えても、治療はしたと。父親と医師の誤診のせいで何年も苦しくて、悔しい思いをして何年もしています。医師が誤診をしたことを認め、正当に父親の長年のネグレクトと虐待でうつ病になったと障害年金受給したいです。誤診を認めたら、医療費は返金されるのですか?なんとかなりませんか?【質問1】医師の誤診など第三者の証人が証明したのに認めないのは、何が足りないのでしょうか?【質問2】質問1の足りないものを具体的に教えてください。よろしくお願いします。
回答
大変お困りの御様子ですね。障害年金の受給と医療費の返還を希望しておられるとのことなので、その点にも触れつつ、ご質問にできる範囲でお答えしたいと思います。なお、この問題については、医学的観点からの検討が是非とも必要と思われますので、他の医師にセカンド・オピニオンを求める等の対応が考えられると思います。私の回答はあくまで一般論としてお聞きください。【質問1】については、御母様の証言や、検査により発達障害であること(またその疑い)が確認されたとしても、そのことが統合失調症の存在(またはその疑い)を否定する根拠にはならない、という点が一番大きいのだろうと思われます。うつ病にしても統合失調症にしても、「発達障害の二次障害として発症する場合がある」ことが知られています。こうした二次障害がある場合には、まずその二次障害の治療を優先して行うべきだというのが、一般的な精神科のお医者さんの理解のようです。ですから、お母さんの証言や検査の結果、発達障害(またはその疑い)があることが判明したとしても、そのことから「統合失調症の診断が誤診だった」とはいえないのです。誤診といえない以上、治療費の返還等の損害賠償請求は難しいと思われます。【質問2】については、別のお医者さんを受診してセカンド・オピニオンを得て、「明らかな誤診」だと判断してもらえれば、場合によっては損害賠償請求ができる場合があるかもしれません。ただし、もともとのお医者さんも「私の頭から何か流れてくる」という具体的症状を根拠に診断されている以上、「明らかな誤診」といえる場合は少ないでしょう。ただ、発達障害が背景にあるのうつ病や統合失調症の場合に、発達障害の可能性を考慮しないで治療していると、治療が長引く場合があることは、よく知られています。ですので、この点からも、発達障害に詳しい別のお医者さんを受診してみることは、適切な治療を受ける上で効果的といえるでしょう。どのお医者さんがよいか?ですが、各自治体に設置された「発達障害者支援センター」にまず相談してみて、どの病院を受診するのがよいか教えてもらう、という方法が考えられると思います。障害年金の取得についても、「発達障害者支援センター」に相談し、手続のお手伝いをしてもらうことが可能です。是非、相談なさってみてください。
被害届・告訴・告発
悪質ないたずらの範囲を超えていて困っています。
【相談の背景】私の娘が現在1年生でスポーツ特待生で他府県の高校で女子寮で生活をしています。以前からも同室の女の様々な非常識な行動で精神的にしんどくなっていたのです。そこでのトラブルが発生しました。消灯時間が過ぎても電話が終わらないのですが、電話の相手は同校の男子寮の男の子です。決定的な事はカメラ通話で話すのですが、その子が私の娘の下着などの洗濯物の画像を撮り男子に見せていくのです。もちろん注意するのですが、娘がいない時も含め5回ほどありました。関わった男2人女1人は停学処分などにはなりましたが、他の事も含め女は反省が出来ないようです。私は一緒に生活、部活動も含めもう一緒にはできないと考えています。私たちは発達障害があると思っています。相手側が学校を辞めてくれるか、うちが辞めないと同じ事がおそらく繰り返されます。ただうちが辞めることなどは本末転倒です。相手側には引いてもらえないようなら、警察に被害届を、さらに慰謝料の請求をしていくと伝えていたのですが、手紙が届き学校に残ると連絡がありました。娘の精神状態は常に安定していない状態です。被害届を出すことで消しているデータの復元なども出来ると言われさらに悪質なら退学処分もあり得るようです。【質問1】民事と刑事の両方を進めるつもりでいますが、どのようにしていけば良いのかアドバイスをしてください。またその際の慰謝料請求はどのくらいが妥当でしょうか?
回答
娘さんの大変な状況、お母さんとしてとても心配されていることと思います。お書きいただいている内容だけでは、刑事や民事の手続の進め方について適切な助言を差し上げるのは、なかなか難しい面があるので、是非、早めに弁護士に直接面談して相談されることをお勧めします。お書きいただいている経過を拝見しての印象ですが、今後、民事事件や刑事事件を進めていく際に、学校を紛争に巻き込むことになっていく可能性が高い事案のように思います。また、本来、学校には就学や入寮に関する契約に基づいて娘さんの安全に配慮すべき義務がありますが、その義務が果たされているのかという問題もあるように思われます。あまり過大な要求をしてしまうと、逆にこちらが加害者のように扱われて学校も巻き込んだトラブルになる恐れもある一方で、あくまで可能性ですが、学校側と交渉することで、問題の女子生徒との生活の分離に関して、ある程度の配慮をしてもらえるかもしれません。いずれにしても、何をどこまで主張・要求できるのか、弁護士と一緒に事実経過を整理し、法的な判断も踏まえて、学校側や相手方と対応した方がよいと思いますので、是非早めに相談をなさってみてください。多少でもご参考になれば幸いです。
遺言書の書き方
絶縁している母も相続者となるかもしれない場合の遺言書の書き方
【相談の背景】発達障害がある55歳の女性です。親(母)と兄は障害に理解がなく、やっとの事で父親の相続で得た土地について、母、兄、私の共有権利から私の分のを現金にしてもらい、以来母と兄とは連絡を絶っています。私には内縁の夫がいます。年は私より2つ下です。もし、私に何があった場合彼に相続をしたいのですが、母にも相続権があります。ただ母とは連絡を取りたくないので今から相続放棄を頼むなどはできません。【質問1】もし私が亡くなった後に相続が発生した場合、母が相続放棄を拒否することも考えられます。この様な場合の遺言書はどの様に書けば良いのかわかりません。教えて下さるとありがたいです。
回答
内縁の夫に対して、ご自分が所有する全ての財産を遺贈するという内容の遺言書になると思います。ただし、そのような遺言書を書いたとしても、お母さんには遺留分という権利が3分の1ありますので(民法1042条)、お母さんが内縁の夫に対して遺留分の請求をすると、内縁の夫がその分支払うべき義務を負うことになります。遺言書以外の対応の仕方も含めて、一度弁護士に相談されることをお勧めします。
パワハラ
不登校児の保護者に対する電話対応について
【相談の背景】不登校児の保護者への電話連絡において、人間関係を整理するために他の生徒の名前を出したところ、上司から絶対にそれはやめるよう指示を受けました。イライラして今にも怒鳴りそうでした。次の日、校長から同じような指導がありました。私が折れるまで意見を押し付けてきました。その時の理由は校長がかつて裁判沙汰にあったからだということです。その後、県の生徒指導主事に相談し、生徒指導提要の正しい読み方、特に「第三者のプライバシー」について不登校児の指導の場合は許されるということでした。また、主治医に相談したところ、家族療法という手法をとっている学校において、そのような管理職の命令は不当であるという診断を受け、パワハラ、名誉毀損による急性ストレス障害で休むように言われました。その後、県の教育委員会に相談中です。【質問1】この場合、「第三者のプライバシー」の侵害にも当たらず、学校運営を破綻させる蓋然性もありません。家族療法という教育相談の方針にも背いています。それでも、上司の命令を受け入れた方がいいのでしょうか。
回答
【各問題の検討】論点1に関しては、当該不登校生徒さんに保護者が直接確認すれば容易に分かるような事実の範囲に止まるのであれば、教育相談中の情報開示によって他の生徒さんのプライバシーが侵害されたとはいいにくいと思われます。その範囲を超える、当該不登校生徒さんに保護者が直接確認しても分かりにくい事実、たとえば先生しか知らないような他の生徒さんに関する情報、他の生徒からの聴き取りで判明した情報などについては、こうした情報を教育相談で保護者に伝えることは、プライバシーの侵害となり得ます。論点2に関しては、学校運営上の支障が生じる蓋然性があるか否かを判断する上では、教育相談における情報開示によって他の生徒さんのプライバシーが侵害された場合には、他の生徒さんやその保護者からのクレームに発展し、学校運営に支障を来す蓋然性があるといえるでしょう。また、仮に客観的にみればプライバシーの侵害に当たらなかったとしても、プライバシーの侵害ではないかと疑われることによってクレーム発生に至るリスクについての考慮も、ある程度は必要かと思われます。さらに、関係者の個人名が特定されることによって、保護者同士の間でトラブルが生じ、学校運営にも影響を及ぼす事態も、想定される場合もあり得ます。ですので、情報開示の範囲については、事案により、また、開示を求められる情報の内容にもよりますが、個々の教員の判断ではなく、校長をはじめとした学校全体での判断が必要となる場面もあり得るでしょう。問題は、こうした学校運営上のリスクが蓋然性といえるほどのものかどうかですが、これは、具体的に応じて判断するほかないので、ここではお答えできません。論点3については、家族療法的側面をもつ教育相談の目的を達成する必要性が、情報開示の必要性の考慮要素となることは間違いありませんが、必要性があれば許容されるというものではなく、上記のプライバシー保護の観点や学校運営上の支障の防止の観点から許容性が判断されることになります。必要性と許容性、二つの問題を区別して考える必要があります。
モラハラ
元交際相手との口論で慰謝料を請求されています。
【相談の背景】元交際相手とのトラブルです。口論になっている間、私の方からの暴言(病気扱いをする、無理矢理お金を返済させるような発言等)が許せないらしく相手が行政書士との相談の結果モラハラが認められるということで慰謝料を請求してきました。(金銭トラブルの件は1度示談を交わしていて、示談金を払い、念書を書きました。)慰謝料を払わなければ実家や会社を調べて内容証明を送り付けると言われたのですが、これはプライバシーの侵害に当たりませんか?現在相手は重度の気分障害で私にも性病、ゴミ扱いをしたり、縁を切りたい切りたくないで散々振り回されてまともに睡眠出来ない程困ってます。相手のうつ病が悪化したのも私のせいだと訴えていましたが、長く続いてた口論はありましたが、暴力など怪我を負わせるようなことは一切ないです。上記のような暴言が原因だと彼は言っています。PDSDの診断結果で因果関係が認められれば、損害賠償を払わなければいけませんか?【質問1】この場合プライバシー侵害に当たりますか?あと私は慰謝料を払うべきですか?
回答
元交際相手の方といろいろとトラブルが続きお悩みのようで、お疲れのことと思います。相手方がハラスメントだと主張する言動の具体的内容、そうした言動が生じた経緯、継続した期間など、様々な事情を具体的にお聞きしなければ、正確な回答は難しいと思います。一般論として述べれば、もともと元交際相手の方にもうつ病があり、トラブルを抱えておられたことがうかがわれるので、仮に何らかのハラスメント行為があったとして、あなたの行為とうつ病の悪化の因果関係を証明するのは簡単ではありません。仮に因果関係が認められたとしても、相手方の事情も影響しているので、相当減額できる可能性があります。是非、お近くの弁護士会、法テラス、弁護士事務所等に連絡して、弁護士に相談されることをお勧めします。プライバシー侵害に当たるかどうかという点ですが、相手方が「実家や勤務先に内容証明を送る」として、・誰宛なのか(あなた宛なのか第三者宛なのか)?・どんな内容を書いた書面を送るのか?によって変わってくると思います。一般論としては、紛争とは無関係な第三者に必要もないのに紛争の内容を知らせることは、プライバシーの侵害等の不法行為にあたる場合があります。また、そうした違法な行為を行うことをちらつかせて不当に高額な慰謝料等を請求すること自体が不法行為にあたる場合もあります。いずれもこちらから相手方に慰謝料等の損害賠償請求ができる場合もあると思われます。こちらから損害賠償請求をする可能性を示して警告することで、相手方の違法行為を防ぐこともできるかもしれません。この点でも、是非弁護士に直接ご相談ください。
不倫
子供が可哀想離婚したくない
【相談の背景】同居10年 別居10年夫有責配偶者(不貞)から弁護士より、協議離婚の回答書の返答書類ががきました。また、返答なければ調停に申し立てる予定と。離婚したくありません。子供も私も離婚は嫌です。中学高校二人未成熟軽度の発達障害児もおり、将来親が離婚してると不利になるかと心配です(世間体も含めて)離婚を回避できる手段はありますか?離婚裁判まで発展したら、離婚になりますか?費用心配ですいくらぐらいかかりますでしょうか?(法テラスはつかえません)【質問1】裁判になれば離婚になりますか?条件が良くても今は離婚したくありません。せめて、1番は子供の気持ちも汲みとって、離婚だけは取り下げてほしいのですが、法律的に難しいですか?
回答
大変ご心配のご様子ですね。同居10年、別居10年ということで、それなりに長い別居期間になっていますね。こうした有責配偶者からの離婚請求の場合、裁判になれば、裁判官は、婚姻期間・別居期間の長さの他、別居に至る事情(不貞の経緯、不貞以外の従来の夫婦関係上の問題等)、未成熟のお子様の状況、別居期間中に相手方が婚姻費用等をきちんと支払ってきたか、などの様々な事情を踏まえて、離婚を認めるかどうかが判断することになります。なお、世間体といったことは、あまり考慮されません。一方で、軽度発達障がいのあるお子様の健全な成長にとって離婚が悪影響を及ぼすといえれば、重要な考慮要素となる可能性があります。いずれにしても、様々な事情を詳しく専門家が聞き取って判断しなければ、適確なアドバイスは難しいかと思いますので、早めに弁護士に相談されることをお勧めします。まずは、お近くの弁護士会か法テラス、弁護士事務所等に連絡してみて下さい。
面会交流
本人同士の意向にそって出来る事はございませんでしょうか?
【相談の背景】昨年の12月に息子が彼女と別れさせられその際双方同意のもとに関係を持ち子供が出来る事を願っておりました。以前その彼女は短大生と言う理由で息子との子供を堕ろさせられているます。別れた後妊娠に気付き出し息子に連絡を入れてき2人とも結婚に向けて彼女の実母は子供を自分の支配下におき連絡を取れない様スマホもGPS機能のアプリで監視され唯一祖母の電話を隠れて使用して連絡してきておりました。母親にはバレては困ると思いずっと隠し通しておりましたがさすがにお腹も目立って来始めも検査薬も病院にも行かず私も息子も心配になり私が祖母に連絡を入れて会って話しをしましたが「うちはみれませんから」。そしてその彼女は発達障害がありますが短大も卒業し仕事にも行っております。私の息子も発達障害があると言われておりました。両親(実母、離婚した実父)から話をしたいと思って話をしましても「うちの娘を傷物にして!」「うちとは一切関わらないで下さい。」この一点張り。そして当の彼女は親からの制圧もあり妊娠8ヶ月ぐらいになって「育てる自信がないからちゃんとした人に育ててもらう」と言い親は養子縁組、里子、施設なのか全くわかりませんが第三者に引渡す手続きを取っているから今後一切関わらないで下さい。で父親である息子の意思も意見も聞く耳もありません。私は他人に渡すぐらいなら私が引き取って育てたいです。彼女も息子も成人です。【質問1】実母が四六時中監視し、当の本人達が話合う手段がございません。彼女も親の圧力でいいなりで連絡が一切取れない場合下での方法はございますでしょうか?
回答
なかなか大変な状況のようですね。一つの方法として、家庭裁判所の調停の利用があるかと思います。彼女にお母さん以外の第三者の見解を耳にしてもらう機会にもなります。しかし、「自信を持って子育てできない」という彼女の不安の解消には、発達障がいの支援機関のサポートがどうしても必要になると思います。彼女にそうした機関につながることをいきなり求めても難しいので、まずは息子さんがそうした相談機関・支援機関(発達障害者支援センター等)に相談して、どういったサポートを受けることが可能かの情報を得た上で、彼女の側に情報提供していく、といったことが考えられると思います。
交通事故
添付文書に「運転を控えるべき」と記載のある薬を服用している場合について
【相談の背景】当方は発達障害(ADHD)であり、コンサータ、バルプロ酸ナトリウム、ベルソムラなどの薬を服用しています。医師から今まで特段言われていなかったので、日常的に運転をしていたのですが、ふとしたきっかけでこれらの薬の添付文書には『運転を控えるべき』という旨の記載があることを知りました。これらの薬を服用している以上、私が運転を続けることは不可能なのでしょうか?運転を続けるためにはどうすればよろしいでしょうか?なお日中にめまいや眠気、幻覚などの運転に支障のある症状は出ておりません。安定した状態が数年続いております。これまでに事故を起こしたこともありません。まず医師に確認するのが筋なのでしょうが、確認してNGと言われてしまうといよいよ運転できる可能性が無くなってしまい困るので、ひとまずこちらで相談してみようと思い立った次第です。こちらの言い分としては、薬を服用しているのは事実だが意識障害等が出ていない以上は支障はない…ということになるかと思います。なおインパルス堤下氏が睡眠導入剤を飲んだ『直後』に運転して事故を起こした事例がありましたが、ああいった行為は一切しておりませんしするつもりはありません。運転するのは体調が良く意識がはっきりしている時だけです。【質問1】添付文書に「運転を控えるべき」と記載のある薬を服用している以上、私が運転を続けることは不可能なのでしょうか?運転を続けるためにはどうすればよろしいでしょうか?
回答
薬品の添付文書,よく読むといろいろ不安になるようなことが書いてありますね。お気持ちはよく分かります。薬がどのように作用するか,運転に危険を及ぼすかどうかについては,主治医が判断されていると思います。その際には,主治医は,添付文書に記載された注意事項を踏まえた上で,ご相談者様から聴取した服用前,服用後の状態を総合的に判断しているはずです。「服薬しても運転が可能かどうか」は,あくまでも主治医が医学的に判断すべきことですので,ここでは弁護士としての回答は控えさせていただきます。ただ,ご相談者様は,万が一,何か運転中に事故などのトラブルがあった場合に,「危険な薬を服用しながら運転した」などと言われ,民事,刑事の責任を追及されることがないか?とご心配なのだろうと拝察します。こうした法的責任(過失責任)の有無についていえば,これまでに主治医から運転を控えるように指示されておらず,実際に長い服薬期間の間も問題もなく過ごしておられ,しかも,運転の際のご自分の体調にも気を付けておられるということであれば,服薬治療中の運転を理由として過失責任を問われることはないと考えられます。ですから,法的責任についてご心配でしたら,「大丈夫です。安心してください」とお答えできると思います。
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