この事例の依頼主
男性
相談前の状況
交通事故によりお母様をなくされたご遺族の方から相談を受けました。保険会社の提示された示談案が適正かどうかの相談でした。
解決への流れ
ご遺族の方の代理人として、保険会社と交渉を行いました。刑事確定記録の開示を受け、事故態様の状況を把握し、過失割合なども踏まえながら、慰謝料や死亡逸失利益の増額を求めて保険会社と交渉と行いました。最終的に当初の示談案から賠償金が増額した形で示談を成立させることができました。
保険会社の当初の示談案を鵜呑みにするのではなく、まずは一度示談案の妥当性について弁護士に相談されることをお勧めします。